香港資産運用奮闘記GCC(ペルシャ湾岸)・MENA > 今度はSHUAA Capitalのチャーリーさんが・・・。
2008年10月21日

今度はSHUAA Capitalのチャーリーさんが・・・。

先日チャーリー嶋さんとお会いさせていただきました。という記事を書きましたが、
今日はドバイの投資銀行SHUAA Capitalチャーリーさんがお越しになりました。

こちらのチャーリーさんは、SHUAA Capitalのアジアセールスの責任者であり、
アジア出張でいま東京に来ておりますが、この後香港・シンガポールと回ります。
今日の夕方、彼にうちの事務所に立ち寄っていただき、

 ●今の金融危機のお話から、それが中東にどのような影響があるのか、無いのか?
 ●サウジゲートウェイファンドの運用方針や組み換え銘柄
 ●カタール、UAEの非石油GDPの詳しい内容と今後
 ●サウジアラビアの外国人開放への道のり
 ●そしてGCC諸国の強固な経済


・・・など色々と、楽しくそして興奮する(笑)雑談をしました。

基本的に「GCCマーケットに対する金融危機の影響」などについては楽観的な意見が多く、
SHUAA Capitalもそうですが、欧米の投資銀行や、NBDS、MAC Capitalのレポートなど、
どれを見ても、割とポジティブな意見や割安だというような意見が多いという印象です。


サウジへの投資比率を少しづつ高めている同社のArab Gatewayは、インデックスに大きく勝っていますし、
またこの金融危機の最中で、設定来プラスになっているのは大したものです。
今後日本・香港などでも、SHUAA Capitalのファンドを取り扱う証券会社が登場するかもしれません。

そうなると、サウジ・カタールなど中東への投資の幅がまた拡がって面白いですね。

↓ドバイの証券会社のあれこれ【後編】NBD証券、シュアキャピタル編

WorldInvestors.TVは、「全200タイトル!海外投資の最先端情報が集結!」


香港資産運用奮闘記GCC(ペルシャ湾岸)・MENA > 今度はSHUAA Capitalのチャーリーさんが・・・。


この記事へのトラックバックURL

 ※コメント入力時に、引用文に全角の「>」をつけると赤の太字で強調表示されます