当ブログの読者の多くの方が、中国株あるいは人民幣などを通じて、中国に投資をされていることと思います。
北京五輪後に米リーマンブラザーズの破綻があり、その後谷底へ落ちていくかのように
ぐんぐん、中国株相場も下がり続けてきましたが、そんな五輪後の中国株・中国経済が
今後どうなっていくのか?個人投資家の多くの方が興味深いテーマだと思います。
私自身は、中国経済はまだまだ伸びしろが大きく、1〜2年待てば株式市場も復活すると思っていますが、
色々と中国通の方のお話を聞くと、
「中国共産党の政治は日本とは構造が違う。それは経済活動にも大きく影響をする」
ということで、
そもそも今株式市場に対して共産党がどれだけの政策の優先度をつけているかで
中国の株式市場はどのような方向性へ向かっていくのかが、理解できるそうです。
「人口13億人の巨大経済が背景にあるから、株式市場は間違いなく上がる」というのは間違いです。
それは、日本や米国の資本主義とはまったく異なる政治・経済体制だからです。
中国共産党が、どんな政治・経済体制をとり、そしてどんな方向へ向かおうとしているのか。
また、中国共産党の政策における、株式市場への優先順位は?
そんな貴重な、そしてニュースなどでは得ることの出来ないお話を、中国の政治経済通である
大和総研主任研究員の田代秀敏さんをお迎えして、
浅川夏樹さんが突っ込んだ質問をしてくれました。
私自身この収録に立ち会うことができて、先々の中国がだいぶ見えてきました。
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今週金曜日アップデートされるテーマは、
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世界的に金融恐慌に見舞われている中、オリンピック後の中国経済の状況、今後の行方、
そして、中国とは一体どんな国?といった内容に迫っていきます。中国株投資家の方要チェック。
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<<11/7(金)のアップデート予定動画>>
・浅川夏樹、銀座から世界へ!〜中国共産党と中国〜
・浅川夏樹、銀座から世界へ!〜オリンピック後、中国経済は失速するか?〜
・浅川夏樹、銀座から世界へ!〜上海市場は市場最短のバブル相場?〜
・浅川夏樹、銀座から世界へ!〜中国への投資のポイント〜
・プロが解説する香港・BVI法人設立のAtoZ〜シェルフカンパニーの設立手順〜シリーズ4
・プロが解説する香港・BVI法人設立のAtoZ〜設立の際に必要な情報〜シリーズ5
・平林亮子の10分で読む外国企業の決算書!〜シンガポール航空(SGX:SIA)編〜
・平林亮子の10分で読む外国企業の決算書!〜MGMミラージュ(NYSE:MGM)〜
Posted by causeway_bay at 16:42│
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