「チェ、28歳の革命」を見て感じたこと

先日新宿バルト９で、「チェ、28歳の革命」を見てきました。

この話を始めるとWIのこちらの方が黙ってないかと思いますが（笑）
いやー、それにしても・・・、チェ・ゲバラかっこよかったです。

革命家、マルクス主義、ゲリラ指導者・・・などという言葉を聞くと、少し引いてしまう人も
いるかもしれませんが、彼の生き方や考え方には強い共感を覚えます。

結果として当時のキューバを社会主義化に導きましたが、腐敗、圧政、弾圧などといった、
理不尽な政治に抵抗できない民衆にとって、チェ・ゲバラの登場が当時のキューバ国民に
大きな希望を与えたことは、歴史上大きな意味のあることです。




チェ・ゲバラには、「愛と情熱とぶれない信念」があり、
民衆は次々とそんな彼を支持していきました。

彼は厳しい規律を守り、農民を尊い、女性と子供には愛情を持って接し、若い兵士に読み書きを教え、
負傷兵には敵味方の区別無く救い、また彼のその統率力に惹かれ、数多くの民衆が彼の支持者となりました。


「愛と情熱とぶれない信念」

臭ーい言葉かもしれませんが、リーダーにとって必要なのは、まさにこれなのだと。
時代を超えても彼の生き様には世界中の多くの人が共感していますが、その気持ち大いに分かります。

チェが首都ハバナへ向かうという、とってもいいところで１部作は終わってしまうのですが、
いやー、早くつづきが見たいです。続編の「チェ、39歳別れの手紙」は1月31日公開予定です。

もちろん真っ先に見に行きます。そしてキューバに是が非でも行ってみたくなりました。

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Comments

スゲーみたいんですよ〜昔にゲバラ日記っていうチェの日記を読んだことがあるんですよ。
暇がなくてDVD待ちです(泣)

今度遊んでくださいよ〜♪

Posted by ウォーリー at 2009年01月16日 10:57