突然ですが、アフリカ大陸に足を踏み入れたことはことはありますか?
アフリカ大陸の面積は3030万平方kmで、世界全体の22.3%を占めますが、人口は8億5000万人で、
世界の人口比では13.7%を占めるに過ぎません。
現在は53の独立国によって形成されている巨大な大陸です。
そんなアフリカは
「ラストフロンティア」と呼ばれ、今後の成長性や眠る地下資源に世界中が大きな期待を寄せています。
先日ワールドインベスターズTVで特集を組んだ、テンプルトン会長のマークモビアス氏が、
南アフリカに戦略的拠点を置いているということも、一部の方には有名な話です。
2009年マーク・モビアス氏に独占インタビュー「金融危機後の日本、アジア、世界」
1997年世界に影響を与えるトップファンドマネージャー30名の中の
8人目に選ばれたマーク・モビアスが、金融危機後の世界経済を予測。
日本、そして、中国、インド、ブラジル、アメリカなど
モビアス氏の考えに迫ります。
その一方で、
政治腐敗、飢餓、内戦、伝染病、麻薬などが大きな問題です。
・無政府状態の国ソマリア
・消滅した国ビアフラ
・ダルフール問題を抱えるスーダン
・凶悪犯罪が昼夜を問わず多発する南アフリカ
・世界で最もインフレが激しいジンバブエ ・・・などなど
一筋縄ではいかない問題が山積みであることも事実なのです。
私は昨年4月に、1度だけスーダンのハルツームへ行ったことがあります。
気温45度の炎天下、ハルツームでの銀行めぐりは、とても苦労しましたが、新しい世界をたくさん見ることができて、
スーダン人の優しさにも触れ、私にとって一生涯忘れることの出来ない、とてもいい思い出となっています。
「スーダンの銀行めぐり」については、全5回に渡りコラムを書いてます。
我ながら面白い記事だと思いますので、是非お読みいただければと思います。
関連記事:
●"スーダン"に関連する記事は以下をご参照ください →サイト内検索「スーダン」
スーダンテレコム(Sudan Telecommunications)に電撃訪問から早1年
スーダンの銀行めぐり(その5) 〜ついに中央銀行へ〜
スーダンの銀行めぐり(その4) 〜スーダンの銀行はエアコンが効いています〜
スーダンの銀行めぐり(その3) 〜スーダンの喫茶店にて〜
スーダンの銀行めぐり(その2) 〜かなり優しいスーダンの銀行員〜
スーダンの銀行めぐり(その1) 〜スーダンポンドを調達するために〜
湾岸産油国、海外で農業投資拡大 〜スーダンの農地開発〜
スーダンのハルツームという都市
WITVダイジェスト 「スーダン・アルモグラン都市開発プロジェクト」
首都ハルツーム厳戒態勢
スーダン(SUDAN)入国後の外国人登録(Passport Registration)について
ハルツーム(スーダン)の警察
スーダン(SUDAN)入国に関して
ドバイ&ハルツーム(スーダン)から帰りました
いよいよスーダンへ
スーダンの査証申請その6 〜いよいよスーダン査証を受け取り〜
スーダンの査証申請その5 〜英文予約確認書(Reservation Certificate)〜
スーダンの査証申請その4 〜英文身元保証書(Letter of Guarantee)〜
スーダンの査証申請その3 〜英文会社推薦状(Recommendation Letter)〜
スーダンの査証申請その2 〜査証申請書(Application For SUDAN Entry Visa)〜
スーダンの査証申請その1 〜観光査証(Toursit Visa)〜
次なるイスラム新興国グループ「SASOLI(サソリ)」
スーダンのハルツーム証券取引所
スーダン(SUDAN)The Heart of Africa 〜スーダンの石油開発〜
スーダンの中で最もポテンシャルが高いといわれる石油。
1999年からスーダンは石油輸出国となり、年々輸出量は増加しています。
採掘された石油の8割を輸出に回し、その多くは中国に輸出されてます。
日本も原油輸入の1.9%をスーダンに依存している状況です。
スーダンも中東、ロシアのようにオイル国家となるのか?
石田和靖、アフリカ・スーダンへ行く!
スーダンからの生の現地情報!
2008年4月に訪れたアフリカのスーダンの首都ハルツーム市内。
冒険投資家、石田和靖氏が収めた貴重な現地からの動画を通して、
スーダンの今を見せます。そして、アツク語ります!
さて、そんなアフリカ大陸の四大文明発祥の地「エジプト」という国に、弊社のスタッフが、
昨日から10日間ほど出張に出かけました。
関空からドバイ経由カイロ行きのエミレーツ航空です。今頃ドバイ空港に着いて一段落したのではないかと(笑
私も行きたかったのですが、5月末は色々と忙しいため私は留守番です。f(^_^;
エジプトでは、
カイロと
アレキサンドリアへ滞在するようですが、現地の証券取引所、証券会社など、
メールと電話のやりとりでアポをいれ、WITVのコンセプトを説明し、動画収録にご協力いただくことになりました!
北アフリカ最大のマーケット、「カイロ・アレキサンドリア証券取引所」
こちらは近々、
ワールドインベスターズTVにて公開予定ですのでお楽しみに!
また、
横浜市が開催したアフリカ開発会議!
こちらが1周年を迎えます!1周年を記念して・・・、
中田横浜市長とバオバブの会長ディウフさん(セネガル人)、
「横浜とアフリカの未来」というテーマでの2人の対談番組も
ワールドインベスターズTVにて配信する予定です。
そしてさらに、先日
レソト王国大使館からも多大なるご協力をいただき、
「レソト王国の投資環境」についてもたくさんお話いただきました。
小国レソトでは、私たちの知らない未知なるチャンスがたくさん眠っています。
そんなレソトに、日本人が進出するために必要な情報などもお届けします。
というわけで、
アフリカと日本の橋渡しをするために、アフリカの経済が成長していくように、
日本人にもっともっとアフリカを理解してもらうために。
私たちは毎日楽しく、アフリカ関連のコンテンツをたくさん作っています。
まだまだたくさんありますが、これらをまとめて7月半ば頃に、
「ラストフロンティア!アフリカ大陸大特集!」でお届けする予定です。
エジプト、スーダン、セネガル、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカ、レソト、・・・などなど、
ワールドインベスターズTVの人脈と企画力を駆使して、新しい世界をお届けします。どうぞお楽しみに!
【週刊Webマガジンのバックナンバーも配信中!】
Vol.8 「一体福森はベトナムで何をしているのだ?」 / 福森哲也
Vol.7 「マーケットの流れに乗り損ねたと焦っている人へ」 / 内藤忍
Vol.6 「確定配当付き生命保険再販投資信託の仕組み」 / 石田和靖
Vol.5 「やがて始まる金鉱山株の上昇トレンド」 / 植田学
Vol.4 「混迷の2009年マークモビアス独占インタビュー!」 / 浅川夏樹
Vol.3 「中国の干ばつが及ぼす影響」 / 浅川夏樹
Vol.2 「香港で起業して思うこと」 / 福永靖文
Vol.1 「インド洋ベルトとイスラム金融」 / 石田和靖
Posted by causeway_bay at 11:30│
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