香港資産運用奮闘記外国為替 > 円高はどこまで進む?!
2004年11月29日

円高はどこまで進む?!

知人のS夫妻が、土産話とたくさんの土産を運んでハワイから帰ってきた。(^○^)
円高の恩恵を受けて通常よりも割安で色々できたことだろう。

なんてったって1米ドル=102円だもんな〜。
数年前ラスベガスへ行ったときは、確か1米ドル=119円とか120円とかそのあたりだったな。

「1ドル102円で500米ドルの買い物をすると、51,000円」
「1ドル120円で500米ドルの買い物をすると、60,000円」

その差はなんと9,000円!でかいなぁ。


それにしても円高に歯止めがかかりませんなー。
ブッシュが再選されて少しは円高米ドル安が落ち着くかと思いきや、どんどん安くなっている。
米ドルの外貨預金やMMFを購入されている方たちは、大損こいてることでしょう。
(かく言う僕もその1人、大した金額ではありませんが・涙)

とある米国系金融機関によると、1ドル=50円〜60円などという極論まで飛び出しているらしい(笑)
っていうか、笑い事ではない。

対米ドル推移新生銀行による11/8のアンケート調査】
「引き続き軟調な米ドル相場ですが、1ドルいくらまで円高になると思いますか?あなたの予想をお聞かせください。」


第1位:「100円台前半へ、もう少しだけ円高になる」 53%
第2位:「現状の105円台で円高は止まり、そのままか円安へ」 27%
第3位:「90円台に突入する可能性もある」  16%
第4位:「およそ10年ぶりの80円台も有り得る」 4%


だって。僕の個人的な直感(根拠ナシ)では「90円台に突入する可能性が・・・」って感じですが。
そのときのために、今はできるだけ無駄遣いせずにキャッシュポジションを少し大きめにとっておきたい。('ー'*


この円高の理由とは?!「米国の経常赤字がクローズアップされている」から?らしい。
ブッシュ氏勝利で円安が市場の予想だったが、FRB(米連邦準備理事会)、ドイツ連銀、IMF、ユーロ通貨当局など
様々な方面から米国の巨額の経常赤字を問題視する発言が飛び出し、市場がそれに反応、ドル安(円高)が加速した


と、ある記事に書いてあったけど、まぁもちろんそれだけではなく色んな理由が絡み合ってのことだけど、
それにしても為替の動きは難しい・・・。みなさん、円高はどこまで進むと思いますか?


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株式の信用取引や商品の先物取引と同じように、外国通貨(為替)を売買する方法。
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銀行のディーラー同士が取引を行う「銀行間取引(インターバンク取引)」と、
銀行と客が外貨預金や両替業務を行う「対顧客取引」とに大別される。
銀行間取引はいわば外国為替の卸売市場であり、対顧客市場は外国為替の小売市場といわれている。

外国為替証拠金取引は、1998年4月に新外為法が施行され、だれもが自由に業務に参入できるように
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ただ「証拠金取引」は外貨預金と異なって、数か月先の為替を取引するので非常に投機的な金融商品で、リスクが高い。
証拠金や損益は多くの場合、取引業者や海外などの外為業者が保管し、客の資金が業者の資産と分別されておらず、
業者の倒産で投資家に証拠金が戻らない事故も出ているという。


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